1973-04-05 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第13号
それから、公益優先というものが日の目を見るようになったというのは、先ほど申し上げましたとおり、まあ何だかんだ言っても、土地の税も分離二〇%というようなことを自然とのんでいただけるようになっておりますし、普通ならたいへんなんですが、野党の皆さんには、これじゃ安過ぎるぞという御激励も受けておるわけでございまして、こういうような公益優先思想を貫くには、一つのチャンスでもあるし、これはやっぱり推し進めていかなければならないということで
それから、公益優先というものが日の目を見るようになったというのは、先ほど申し上げましたとおり、まあ何だかんだ言っても、土地の税も分離二〇%というようなことを自然とのんでいただけるようになっておりますし、普通ならたいへんなんですが、野党の皆さんには、これじゃ安過ぎるぞという御激励も受けておるわけでございまして、こういうような公益優先思想を貫くには、一つのチャンスでもあるし、これはやっぱり推し進めていかなければならないということで
ナチスの公益優先思想であり、東條の思想である。今でもそれを堅持すると言われれば、それはしかたがないけれども、こういう法律ができている。法律の第何條によつてやるとか、やらぬとかいう答弁ならいい。法律を離れて妙な答弁を持ち出されるということは、この法律自身が、憲法にいう公共の福祉のためにできておる法律であります。その法律の第何條によつて、旅券交付ができるとか、できないとかいう答弁ならわかる。